エヴァ・ピエツカー
1966年 ドイツ、テュービンゲン生まれ
1992年 ニューンベルグ美術大学卒業(絵画科)
1995年 ベルリン芸術大学卒業(Art in Context専攻)
1991年よりベルリンを拠点にフリーランスアーティストとして活躍。2003年に長沢 アートパークアーティスト・イン・レジデンス水性木版画研修プログラムに参加。 2012年には河口湖のアーティスト・イン・レジデンス木版画ミッドキャリアープログラムに参加。2014年11月にCfSHE Galleryで個展。
ドイツ人版画家のエヴァ・ピエッツカーは山や水辺の景色に映る、やわらかい光と影の様相を、水性木版画によって表現しています。馴染みのある自然の景色を抽象化し、水性木版画の特徴と和紙の風合いを活かして制作された作品は、見る人に何か記憶や物語を彷彿させます。2003年に長沢アートパーク水性木版画研修に参加し、以来、水性木版画の研鑽を深め、海外で高く評価されています。