トム・タイス
1945年 アムステルダム生まれ
1967年 アムステルダム リートウヴェルト大学卒業
1975-2010年 アムステルダム リートヴェルト大学教授(版画科)
1993-2008年 ハーグ ローヤルアカデー教授(版画科)
1999年に長沢アートパークアーティスト・イン・レジデンス水性木版画研修プログラムに参加。2013年2月にCfSHE Galleryで個展。
オランダ人版画家のトム•タイスは、長年リートヴェルト大学(アムステルダム)やロイヤルアカデミー(ハーグ) で版画学科の教授として勤め、近年はフルタイムの版画アーティストとしてヨーロッパを中心に活躍しています。欧米の油性木版画を専門とし、1999年に長沢アートパーク水性多色摺り木版制作研修プログラムに参加して以来、日本文化にインスピレーションを受けながら水性木版画の技法、素材、要素を取り入れ、ポップで且つ社会風刺も垣間見える独特の表現世界を追求して来ました。