柳正彦、東京都出身、New School for Social Research, New York、大学院修了。
1980年代初頭に渡米し、大学院在籍中から美術ライター・コーディネイターとして活動を開始する。さらに80年代中頃からは、アーティスト、クリストとジャンヌ=クロードのスタッフとして、『アンブレラ』、『包まれた木立』、『ゲート』といったプロジェクトの実現に協力し、また二人の展覧会・出版活動にもかかわってきている。
2010年頃からは、ニューヨークと東京の双方をベースとする。現在は上野池之端のアートショップ(美術書店+ギャラリー)ストアフロントの運営も行っている。