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福田 周平 / Shuhei Fukuda

※写真は参考作品です。出品作品とは異なる場合がございます。

作家情報

福田 周平

福田 周平

1997年 群馬県生まれ
2015年 沖縄県立芸術大学美術工芸学部美術学科絵画専攻日本画コース 入学 (現在籍)
2015年 「福田 篤夫/山本 信幸/福田 周平」、Sleeper Gallery、スコットランド

2015年 「Colour and/or Monochrome 福田篤夫とその仲間たち」、Hebel_121、スイス
2016年 「【家流派】= 家元継承と様式継承」、Sleeper Gallery、スコットランド
2017年 「[Open Eyes = Open Mind]‒ 開かれた偏見の無い眼=心 ‒VI 」、ライフアップスクエア アイズ 、群馬
2017年 「ジュラ – 沖縄 III 沖縄からジュラへ14のアーティストの視点」、GALERIE DU SAUVAGE、スイス

『変化/不変』
 (自然風化)
 1.空気との接触で変色する
 2.化学変化による変色
 3.経年変化による成長と停止
  (内発的影響)
 物質的世界からの影響と内面世界からの影響
 外界からの影響と内界からの影響

すべての作品は、時間の経過とともに目に見える変化を受ける。使用された材料によって、銀の色は最初の20年間で暗くなる。銀箔は、100年ほど後に崩壊するまで脆くなる。これらの経年変化は、空気、湿度、光に関する環境要因に依存するため、正確に計算することはできない。

推薦者

福田 篤夫 / Atsuo Hukuda

彫刻家/CONCEPT SPACE主宰

[推薦者コメント]

絵画において支持体と表面との関係は、絵画そのものの完結形とし認知され疑う余地がありません。福田が制作する日本=画は、達観する絵画材料の和紙と表面を埋める銀箔と支持体のもつ物性感そのものによって、空間に存在している様子をみれば、ただ”そこにある”という美術への最小公倍数にも思えます。”和紙と銀箔”のそれは、表面/支持体が色彩変貌する銀箔と一体であるという必然からの解放であって、もはや絵画とでも彫刻でもない ”特殊な物性”と呼んでもいいでしょう。オブラートのように半透明にも、また鏡やガラスのように反射/半透明にも変貌する銀の皮膜は、張る=塗る=観るという美術の原初的な儚い体験によって、私たちに純粋培養されます。銀、硫黄、朱の強度の限界とも言える新しい試みによって育まれた作家本来の美術概念を展開しています。何を描くかがコンテンポラリーの指針であるように、どのように描くかというロバートライマンの指針と同調してそこにあります。