足立喜一朗

足立喜一朗

Prize

はなぷさ 賞

1979年生まれ、大阪出身。2004年多摩美術大学卒業。主な展覧会に2014年「ミーツ・アート」(箱根彫刻の森美術館)、2011年「Trans-Cool TOKYO」(台北市立美術館、シンガポール美術館など巡回)、2010年「釜山ビエンナーレ2010 Living in Evolution」(韓国)、個展「SOAP/SOAP」(NADiff Gallery)、2009年個展「シャングリラ」(ZAIM YOKOHAMA)、 2008年「When lives become form」(サンパウロ近代美術館)、 2007年「space for your future」(東京都現代美術館)などがある。

これは虹色の風を発生させる装置である。もしかすると特定の社会運動を連想するかもしれない。過去のしがらみから解放されればそれすらも連想されなくなるだろう。玩具のように扱うことでその意味が軽くなることを私は願う。そう、これはただの虹色の風を発生させる装置である。