Antenna

Antenna

2002年結成、京都を拠点に活動するアーティストコレクティヴ。
メンバーは京都市立芸術大学を卒業・修了。日本の歴史と文化より着想し、多様なメディアを用いて創作活動を行う。メンバーは現在、市村恵介、田中英行、絵師:小鐵裕子によって構成される。近年の展覧会に,2013「Power, Where Does the Beauty Lie」SOMA美術館(ソウル),2012「文化庁メディア芸術祭香港展2012 "PARADE"』」(香港),「六本木アートナイト2012」(東京)等がある。近年は文化振興事業のNPO法人Antenna Mediaを立ち上げ、より一層幅広い社会的芸術活動を行っている。

アンテナの作品のモチーフとしてたびたび登場するキャラクター「ジャッピー」は日本的記号、日の丸、富士山、梅干し、黄色い皮膚等から構成されている。「ジャッピー」はアンテナの創作した架空の歴史テーマパーク「ヤマトピア」のマスコットであり、このテーマパークにおいては神格化された存在となっている。「ヤマトピア」の存在は大量生産・大量消費によって生み出された日本の姿を暗喩しており、一連の作品群は現代社会が抱える様々な問題を滑稽に批判的にさまざまな切り口で表現している。