川田龍
1988年、新潟県生まれ。
東京造形大学 美術科 絵画専攻 4年在籍。
TAMA ART COMPETITION 2013にて天明屋尚賞、TURNER AWARD 2013にて未来賞を受賞。
主に人物や風景を具象的に描いています。一見細部をリアルに描いている印象を与えますが、実際は荒いタッチで構成されています。また暗い色彩でまとめられた作品には不穏な空気が漂っていますが、実際には特に意味のないシーンを、意味深な雰囲気の絵画に仕上げています。