忽滑谷昭太郎
Prize
ピンッときたで 賞
1981年生まれ。東京都出身。2006年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
主な展覧会、2009年 DUB(新宿眼科画廊)、2012年 なみゆくながら、着かず、離れず。(アキバタマビ21/グループ展)2013年 Instrumentals(秋山画廊)、2014年 夜間飛行(秋山画廊/グループ展)、2014年 nightcap(新宿眼科画廊)などで、主に絵とそれのもとになる異素材でのドローイング、切り絵、立体物などを展示。展覧会の他にアキバタマビでの展示のアーカイブ本や小林丈人、戸谷森と絵描きによる雑誌SKIPを発行。
色々な表現が今ある中で、すごく鈍くて伝わるのが遅いメディアとして絵があるような気がするけれど、もし自分の作っていた絵が何かの拍子で何年も何年も残っていたとして、それを掘り起こして見た人(じゃないかもしれなくても)が、あれこれ考えながら見ることができるようなものであったらロマンを感じます。