主な展覧会に「Screen」(HIGURE17-15cas, 東京, 2014年)、「Kazuya Takagawa video show」(3331 Arts Chiyoda, 東京, 2012年)、「Reflection of an outsider on outsider」(Seoul Art space GEUMCHEON, ソウル, 韓国, 2011年)、「BEDAH VIDEO & KOPI SORE」(S-14, バンドゥン, インドネシア, 2011年)など。近年は《積極的な委ね》をキーワードに、ある特性を持った個人・集団に対しての聞き取り、または、それを素材としたビデオやドローイングの制作を行っている。昨年、制作した《Practice for identification[自分以外の何かになるための実践]》は舞台役者、ヨガインストラクター、霊能者の三人にそれぞれ、ある告白と実演をお願いし、それをドキュメントした作品である。