高川和也

高川和也

Prize

MAD 賞

1986 熊本県生まれ。
2012 東京藝術大学大学院修士課程修了。

主な展覧会に「Screen」(HIGURE17-15cas, 東京, 2014年)、「Kazuya Takagawa video show」(3331 Arts Chiyoda, 東京, 2012年)、「Reflection of an outsider on outsider」(Seoul Art space GEUMCHEON, ソウル, 韓国, 2011年)、「BEDAH VIDEO & KOPI SORE」(S-14, バンドゥン, インドネシア, 2011年)など。近年は《積極的な委ね》をキーワードに、ある特性を持った個人・集団に対しての聞き取り、または、それを素材としたビデオやドローイングの制作を行っている。昨年、制作した《Practice for identification[自分以外の何かになるための実践]》は舞台役者、ヨガインストラクター、霊能者の三人にそれぞれ、ある告白と実演をお願いし、それをドキュメントした作品である。

僕は《委ねる》という行為を、人間の弱さを言い訳とした「依存」という意味だけでなく、自身の決断や選択を動機付ける営みとして不可避なものであると考えます。逆説的に言えば、委ねることで「自律」へ向かうという奇妙な状況について考えたくなるのです。

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