髙田幸平
Prize
春分の日 賞
兵庫県神戸市出身/山形県山形市在住
2011 京都造形芸術大学 芸術学部 洋画コース卒業
2013 東北芸術工科大学 修士課程 洋画領域修了
個展 / 「奪われて絵画になる」2014年(MITSUIART/東京) / 「続く地図とつながる絵画」2013年(ANTEROOM KYOTO gallery9.5/京都) / 「表皮から産まれる」(新宿眼科画廊スペースE/東京)
その他、個展/グループ展多数
作品収蔵 / ANTEROOM KYOTO(京都) / ANTEROOM APARTMENT OSAKA(大阪)
油絵具と、色彩感覚からなる絵画という素材を基に、「続けるためにどうするか」ということをテーマに制作している。
「なぜこれらの素材なのか?」と問われれば、絵画空間なら、〝曖昧な意味〟を表現出来るであろうと考えているから。
「なぜその〝曖昧な意味〟を表現するのか?」と問われれば、表現は〝自我(個)〟であろうから。
「なぜそのテーマになったの?」と問われれば、それは〝意志〟によるものだけれど、表現者でありたいという〝意地〟でもあったから。
でも、個であることを認識して初めて、繋がるものが全てであろうから。