Photo by Mohit Bhatia
鬼頭 志帆
Prize
風澤俊一 賞
Prize
中尾浩治 賞
Silver Prize
塩入敏治 賞
1980年 静岡県磐田市生まれ
2011年 ロンドン芸術大学ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション写真科修士課程修了
2011年 「第6回1_Wall(写真)」、ガーディアン・ガーデン、東京
2012-13年 「Hikari: Contemporary Photography from Japan」、インド・デリー、ボンベイ他3都市
2013年 個展「Tales of a City」 ギャラリー・ヴァスリ・ソウザ、スウェーデン・マルモ
2014年 「フォト・シャンハイ」、中国・上海
2015年 「ものがたりという宝石:日本とインドの写真・映像・アニメーション」、インド・アーメダバード、ニューデリー、横浜
「Pikari」インド北西部グジャラート州の街アーメダバード行きの切符を偶然手にしたことから、物語は始まりました。知らない街の夜、その風景の中で暮らす人々のあたたかさにすっかり魅せられ、2008年から8年間にわたり撮影。夜の街を歩き、大判カメラで1-3時間露光することで見つけた闇夜の片隅に浮かび上がる光の街と、そこに暮らす人々の物語をお届けします。鬼頭志帆:写真家、インディペンデントキュレーター。現在東京在住。早稲田大学を経て東京藝術大学先端芸術表現科で写真を学ぶ。2007年より日本・英国・インドを中心に写真家として活動。2014年より文化庁芸術家海外研修員としてインド国立デザイン大学院に特任研究員として赴任。