Artists

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二藤 建人

Kento Nito

Selection-GYM(2F 体育館)Selection-GYM(2F Gymnasium)

彫刻作品を起点としながら写真や映像、インスタレーションなど幅広い表現方法で作品制作に取り組んでいます。また、近年では舞台美術のディレクションや、自らもパフォーマンス公演に参加するなど、彫刻と身体表現の関係性を積極的に模索しています。

While based in sculpture, he also creates works in a wide range of other genres, such as photography, video, and installations. In recent years, he has also set his hand to scenographic direction and appeared in performances himself. As this indicates, he is actively exploring the relationship between sculpture and physical expression.

二藤 建人

Kento Nito

1986年  埼玉生まれ
2012年  東京藝術大学大学院彫刻専攻

2021年  「私と世界を隔つもの」、LEESAYA、東京
2021年  「Water/proof〜移動する境界〜」、KOGANEI ART SPOTシャトー2F、東京
2021年  「Sustainable Sculpture」、駒込倉庫、東京
2016年  「NEW VISION SAITAMA 5 迫り出す身体」、埼玉県立近代美術館、埼玉
2016年  「あいちトリエンナーレ2016」、東岡崎駅ビル3F、愛知

1986  Born in Saitama
2012  Tokyo University of the Arts M.A. Fine Art Sculpture

2021  "The Very Narrow Gap Between Me and the World", LEESAYA, Tokyo
2021  "Water/proof -Moving Boundaries", Koganei Art Spot Chateau 2F, Tokyo
2021  "Sustainable Sculpture", KOMAGOME SOKO, Tokyo
2016  "NEW VISION SAITAMA 5", Museum of Modern Art, Saitama, Saitama
2016  "Aichi Triennale 2016", Third floor of the building housing Higashi-Okazaki Station, Aichi

http://www.kentonito.com/

   

推薦者

Selector

アーツ千代田 3331

3331 Arts Chiyoda 

[推薦者コメント]

 

彫刻作品を起点として、写真や映像、インスタレーション、または自らパフォーマンスなど行いながら、身体と世界との触れ合いによる実感を獲得するための作品を発表している二藤。2021年の初めにLEESAYAで行った個展「私と世界を隔つもの」では、「接触」をテーマとして他者や世界との対話を試み、可視化する作品を制作。まるで世界と自分との接触は近づけば近づくほど遠ざかるような、そんな焦燥感を感じる展示作品であり、個人的にはドラマチックにさえ思えた。発表したとしても埋められない切実さと渇望感を感じるこの作品は、非接触がニューノーマルとなったコロナ禍で見た展示の中でとても印象に残っている。 私たちは今後、この世界を生きる上で生じる隔たりにどのように対峙していけばよいのだろうか。このような根源的な疑問がある限り、これからも二藤の模索する姿を追い続けていきたいと思う。