Artists

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金子 未弥

Miya Kaneko

Selection-GYM(2F 体育館)Selection-GYM(2F Gymnasium)

未発見の小惑星観測所Undiscovered Asteroids Observatory

「都市とは何か」と疑問を抱いたことがきっかけで、人々の場所に関する記憶から「都市の肖像」を導くプロジェクトや作品制作を行う。工業用資材を素材として用いたインスタレーションや、ワークショップを行って複数の参加者の記憶や経験を辿りながら見えない都市の姿を顕在化させる作品など、多様な手法で都市を追求した作品を発表している。

"What is a city?" has led me to create projects and artworks that draw "portraits of cities" from people's memories of places. I have been presenting works that pursue the city through a variety of methods, including installations using industrial materials as materials, and workshops that reveal the invisible city by tracing the memories and experiences of multiple participants.

金子 未弥

Miya Kaneko

1989年  横浜生まれ
2017年  多摩美術大学大学院美術研究科博士後期 程修了、博士号   術 取得

2021年  「BankART U35 2021」、BankART KAIKO、横浜
2021年  ラウンドテーブル2020「遊具―遊び心をくすぐる―」、KOCA、東京
2020年  「Creative Railway〜みなとみらい線でつながる駅アート」、元町・中華街駅、横浜
2020年  「黄金町バザール2020」、Site-C Gallery、横浜
2019年  「六甲ミーツ•アート芸術散歩2019」、六甲ガーデンテラス、兵庫

1989  Born in Yokohama
2017  Obtained Ph.D in Art from Tama Art University

2021  "BankART U35 2021", BankART KAIKO, Yokohama
2021  "Round Table 2020", KOCA, Tokyo
2020  "Creative Railway", Motomachi-Chukagai Station, Yokohama
2020  "Koganecho Bazaar 2020", Site-C Gallery, Yokohama
2019  "ROKKO MEETS ART", Rokko Garden Terrace, Hyogo

https://miyaportfolio.wordpress.com

 

推薦者

Selector

アーツ千代田 3331

3331 Arts Chiyoda 

[推薦者コメント]

 

金子未弥が描くのは都市の肖像だ。日常生活に存在する道路標識などのサインを、都市の中に空いたヴォイド空間でインスタレーションを行う大規模な作品から、対話式のコミュニケーションの中で生み出される「地図」のシリーズまで、金子は都市を貪欲なまでに自身の中に吸収し、新しい世界を創造していく。後者のシリーズでは、金子との対話で人は自身の持つ都市の記憶やイメージを語り、金子は地理的な束縛とは一切無縁にひとつひとつ画面上に都市の名を置いていく。点として存在する無数の都市の名はやがて金子の手によって線でつながれ麻の葉模様のように画面に浮かび上がり、これまで見たことのない都市の地図が眼前に現れるのである。人の記憶は曖昧でバラバラだ。その状況を当然のものとして作品の中に記録していく金子は、もしかすると現在における人の記憶の語り部なのかもしれない。