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繪畑 彩子 / Ayako Ebata

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人生はひまつぶし

※写真は参考作品です。

あなたしかいない

※写真は参考作品です。

わたしの知らない、わたし

※写真は参考作品です。

作家情報

繪畑 彩子

繪畑 彩子

1985年 茨城生まれ
2009年 東京藝術大学美術学部油画専攻卒業
2015年「JIS is it -見えない規格-」、東京都美術館 ギャラリーC、東京
2016年「ART in PARK HOTEL TOKYO 2016」、パークホテル東京、東京
2016年 個展「人生はひまつぶし」、ギャルリー東京ユマニテ、東京
2017年「第20回岡本太郎現代芸術賞」、川崎市岡本太郎美術館、東京
2017年「新宿高島屋美術画廊10周年記念~そして広がる~」、新宿高島屋 美術画廊、東京

思い通りにならない現実の中で、絵画の中だけが誰にも邪魔されず自分の好き勝手にふるまえる唯一の居場所。こんなことがあったらきっと面白いだろうなぁと何気なく思いついた想像の世界を、夢日記のように一つ一つ形にしていく作業をしています。

推薦者

福住 廉

美術評論家

[推薦者コメント]

繪畑彩子が描き出すのは異形の者たち。妖怪なのか人面魚なのか、いずれも面妖で、なぜか憎めない。むしろ、かわいいとさえ言えます。アニメーション作品を見ると、動きがひじょうに単純であるぶん、それらのかわいさが際立っています。不気味なのにかわいいという両義性は、キッチュや悪趣味という美学的概念で説明できますが、繪畑の場合はむしろ、それらを消しゴムハンコで描き出しているという特徴が大きい。芸術性が担保された素材と技法ではなく、あくまでも日常で用いられる素材と技法で表現するからこそ、日常と非日常、美と醜が重なり合う感性を巧みに図像化することができたのでしょう。妖怪は、そのような狭間に今も生きている。それを実感させてくれるところが、繪畑の作品の魅力です。