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日比野 克彦 / Katsuhiko Hibino

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HIBINO SPECIAL 2019

日比野は東京藝術大学在学中の1982年にダンボールを使った平面作品で、第3回日本グラフィック展大賞、さらに翌年には第30回ADC賞最高賞を受賞し注目を浴びるようになります。ダンボールの質感を生かしたエネルギッシュかつポップな作風で、アートとデザインの境界を打ち破るスター的な存在として若い作家たちに絶大な影響を与えました。国内外の多数の展覧会で発表を行い、1986年にはシドニー・ビエンナーレ、1995 年にはヴェネチア・ビエンナーレへも出品しています。90年代後半からは他者とのコミュニケーションによる表現活動が比重を増していき、近年は地域の人々と朝顔を育てる「明後日朝顔プロジェクト」等、各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを数多く行っています。

作家情報

日比野 克彦

日比野 克彦

アーティスト/東京藝術大学教授
1958年岐阜市生まれ。1984年東京藝術大学大学院修了。在学中に段ボールを用いた作品で注目を浴び、1982年日本グラフィック展大賞受賞。主な作品に「PRESENT AIRPLANE」、「SWEATY JACKET」等。近年は地域や人を生かした様々なアートプロジェクトを展開している。主なプロジェクトに「明後日新聞社文化事業部/明後日朝顔」(2003~現在)、「アジア代表」(2006年~現在)、「瀬戸内海底探査船美術館」(2010年~現在)、「種は船航海プロジェクト」(2012年~現在)等。2014年より異なる背景を持った人たちの交流をはかるアートプログラム「TURN」を監修。2017年より「アート×福祉」をテーマに東京藝術大学の履修証明プログラム「Diversity on the Arts Project」、2018年より社会包摂をテーマにしたプロジェクト「UENOYES(ウエノイエス)」のディレクターも務める。現在、東京藝術大学美術学部長、先端芸術表現科教授。岐阜県美術館長、日本サッカー協会社会貢献委員会委員長、東京都芸術文化評議会 専門委員、公益財団法人 日本交通文化協会理事を務める。2015年、平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)。