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シンポジウム "日本のアートとマーケットの現在・未来"

16Sun

15:00-17:00 @ラウンジ

パネリスト:石鍋博子(ワンピース倶楽部代表)
      椿 昇(アーティスト、京都造形芸術大学教授)
      遠山正道(株式会社スマイルズ代表取締役)
      和多利浩一(ワタリウム美術館 CEO/キュレイター)
モデレータ:中村政人(3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター)

昨今のマーケットに対してアートワールドはどのように動いているか、また今後、日本におけるアート・マーケットはどのような視座から見通しがもてるだろうか。
アーティスト、コレクター、キュレーターが縦横無尽に語り尽くします。

《プロフィール》

石鍋博子(ワンピース倶楽部代表)
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1956年東京生まれ。実家は岩手県大船渡市。1980年慶應義塾大学法学部卒業。1980年から1998年までフジテレビにて番組制作、イベントのプロデュースに係る。2005年より現代アートに関心を持ち、 2007年7月「ワンピース倶楽部」設立。2013年9月~第7期ワンピース倶楽部の活動中。
ワンピース倶楽部とは...現代アートマーケット拡大のため、楽しみながら、最低一年に一作品(ワンピース)を購入することを約束したアートを愛 する人達の集まり。非営利団体。2009年に名古屋支部、2010年関西支部を開設。毎年一回、その期の参加者による購入作品を発表する「はじめ てかもしれない展」が開催される。第7期会員数現在約50名。

椿 昇(アーティスト、京都造形芸術大学教授)
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京都市立芸術大学美術専攻科修了。1989年のアゲインストネーチャーに「Fresh gasoline」を出品、展覧会のタイトルを生む。1993年のベネチア・ビエンナーレに出品。2001年の横浜トリエンナーレでは、巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド-飛蝗(バッタ)》を発表。2003年、水戸芸術館にて9.11以後の世界をテーマに「国連少年展」。2009年、京都国立近代美術館で個展「椿昇2004-2009:GOLD/WHITE/BLACK」を、2012年、霧島アートの森(鹿児島)にて「椿昇展"PREHISTORIC_PH"」を開催。また近年は、2013年瀬戸内芸術祭「醤+坂手プロジェクト」ディレクターを始め、京都造形芸術大学美術工芸学科の卒展アートフェア化、エンドユーザー育成のためにリースシステムを立ち上げるなど、若手育成システムを継続的に開発している。

遠山正道(株式会社スマイルズ代表取締役)
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1962年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。97年日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社出向を経て、99年「Soup Stock Tokyo」第1号店をお台場ヴィーナスフォートにオープン。2000年三菱商事初の社内ベンチャー企業、株式会社スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。2008年MBOによりスマイルズの株式100%を取得。
現在、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo(スープ ストック トーキョー)」のほか、2006年よりネクタイの専門ブランド「giraffe(ジラフ)」、2009年には新しいリサイクルショップ「PASS THE BATON(パス ザ バトン)」、2012年からはファッションブランド「my panda(マイ パンダ)」を展開。「生活価値の拡充」を企業理念に掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。近著に『成功することを決めた』(新潮文庫)、『やりたいことをやるビジネスモデル-PASS THE BATONの軌跡』(弘文堂)がある。

和多利浩一(ワタリウム美術館 CEO/キュレイター)
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1980年オンサンデーズ設立。美術書籍の出版社イッシプレス設立後、1990年ワタリウム美術館開館。ドイツのドクメンタ9で初の日本人スタッフ、第1回南アフリカ・ヨハネスブルグ・ビエンナーレ日本代表コミッショナーなど国内外で活動。共著書に「チャイナアート」、「夢みる美術館計画」他。地域ボランティアとして、青山キラー通り商店会会長、原宿地区商店会連合会会長、原宿神宮前まちづくり協議会代表幹事なども務め、街づくりに参加してきた。

中村政人(アーティスト、東京藝術大学准教授、アーツ千代田3331統括ディレクター)
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「美術と社会」「美術と教育」をテーマに様々なアート・プロジェクトを進めている。2010年にアーティスト主導、公設民営のアートセンター「アーツ千代田 3331」を立ち上げる。平成22年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。

《お申し込み方法》

■定員:60名様 *先着順
*但し、3331 ART FAIRのチケットが必要です。 (当日券以外も可)

■ご応募受付 2014年3月7日(金)~
*定員になり次第ご応募を終了させていただきます。予めご了承ください。

■メール、電話、FAXで受け付けます。
・お電話でお申し込みの方
「3331 ART FAIR シンポジウム参加希望」とお伝えください。
TEL:03-6803-2441(代表)
・メール、FAXでお申し込みの方
下記の内容をメールアドレス:ws1@3331.jp 宛てに送りください。
件名:「3331 ART FAIR シンポジウム参加希望」
本文:1、お名前 2、ふりがな 3、メールアドレス 4、お電話番号

Event Index

タイトル:3331 Art Fair ‒Various Collectors' Prizes‒
会 期 :2014 年 3 月7日(金)-16 日(日)11:00-20:00(最終入場は閉場 30 分前/最終日のみ11:00-19:00)
     ※オープニングレセプションは初日3月7日(金)18:00-20:00(ご招待の方のみ)
休場日 :会期中無休
会 場 :3331 Arts Chiyoda 1F, メインギャラリー
入場料 :入場料:1,000円
     ※当日に限り再入場可/作品ご購入の来場者様は入場料を全額返却する「デポジット制」/千代田区民無料
主 催 :3331 Arts Chiyoda