榮水亜樹

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榮水亜樹|Aki Eimizu

Profile

今までに見てきたものが一旦放り込まれ形がなくなるまで煮込まれて
そしていつの間にか知らず知らずのうちに姿をかえて画面にあらわれてくる。それはまるで暗号のように。
柵、王冠、シャンデリア、山頂(火口)→輪、還る場所、通過点としての0地点
影→光がある証。生き、試練がある証。
燃える家と雨、実像と虚像が違うこと、分裂あるいは融合する人→あらゆる物事の二面性、またそれらが等価として共存すること。
点→言葉にならない今にも消えそうな思い。光。
線→断定された力強い思い。影。
静謐で無垢な印象の榮水亜樹の作品は、点をていねいに描き、剥離させ、また描く。それを何層にも重ね集積させた、緊張した行為の連続で出来上がっています。その絵の奥に誘いこまれたり、光が絵の奥から浮かび上がってくるような、揺らぎを観るものに与えます。

1981 埼玉県生まれ
「ART AWARD TOKYO」(行幸地下ギャラリー)「Art in an Office」(豊田市美術館)「NEW VISION SAITAMA4」(埼玉県立近代美術館)などで展示。

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