Special Event

5月13日Friday 19:30-21:00
3331 Arts Chiyoda 1F ラウンジ

オルタナティブスペース・フォーラム - 自ら場所を創る -

 

日時:5月13日(金)19:30-21:00

場所:1F ラウンジ

料金:500円(1drink付) ※展覧会チケット(入場済み可)をお持ちの方に限ります

登壇者:高橋龍太郎(精神科医、医療法人社団こころの会理事長)/藪前知子(東京都現代美術館学芸員)
備考:5/13(金)のイベント終了後は閉場時間のため、展覧会をご覧いただけません。ご観覧をご希望の場合はイベント開始前までにお願い致します。

■お申し込み方法

メールでお申し込み下さい。

お申し込みの際には「件名:アートフェアイベント申込」とした上、
(1)お名前 (2)参加希望人数(3)電話番号(1)参加希望イベント名 を記入して下記「お申し込みメールアドレス」までお送りください。

■お申し込みメールアドレス

ws1(at)3331.jp ※(at)を@に置き換えてください

 

■イベント概要
- 未来に向けて - 日本のアートコレクションの今後とは?

コレクターや美術館の所蔵作品により構成された「コレクション」には、作品への情熱、歴史的価値、作家に対する支援やその想いなど、多彩なストーリーが織り込まれています。
このイベントでは日本の現代アートを語る上で欠かせないプライベートコレクションである「高橋コレクション」を収集された精神科医の高橋龍太郎氏と、2007年から2014年までコレクションを担当したほか、「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」(2015)などの展覧会担当もされた東京都現代美術館学芸員の藪前知子氏をゲストに迎え、日本におけるアートコレクションの現在と未来について語っていただきます。

 

 

■登壇者プロフィール

高橋龍太郎 Photo by K . yusuke

高橋龍太郎(精神科医/医療法人社団こころの会理事長)Ryutaro TAKAHASHI

1946年生まれ。東邦大学医学部卒、慶応大学精神神経科入局。国際協力事業団の医療専門家としてのペルー派遣、都立荏原病院勤務などを経て、1990年東京蒲田に、タカハシクリニックを開設。専攻は社会精神医学。デイ・ケア、訪問看護を中心に地域精神医療に取り組むとともに、心理相談、ビジネスマンのメンタルヘルス・ケアにも力を入れている。
ニッポン放送『テレフォン人生相談』担当。近著に仕事も人間関係も「いっぱいいっぱい」にならない方法(青春出版社)がある。
日本現代アートのコレクターでもあり、自身のコレクション展覧会「ネオテニージャパン 高橋コレクション」は、上野の森美術館をはじめ全国に巡回(2008年7月~2010年5月)。2015年4月~6月には東京オペラシティ アートギャラリーで「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」を開催、139点を展示。2015年10月から2016年1月にはパリで「内なる宇宙―高橋コレクション展」が開催され来場者数は9,500人を超えた。所蔵作品は2,600点にも及ぶ。


藪前知子

藪前知子(東京都現代美術館学芸員)Tomoko YABUMAE

1974年、東京生まれ。東京在住。東京都現代美術館学芸員。これまで担当した主な展覧会は、「大竹伸朗 全景 1955-2006」(2006)、「MOTコレクション 特集展示 岡﨑乾二郎」(2009)、「MOTコレクション クロニクル1995-」(2014)、「山口小夜子 世界を着る人」(2015)、「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」(以上、東京都現代美術館)、「Omnilogue: Your Voice is Mine」(2013、シンガポール国立大学美術館)など。近・現代美術についての寄稿多数。