Special Event

Special Event »コレクタークロストーク「菊池麻衣子×小松隼也×武内竜一×中村政人」
5月14日Saturday 13:30-15:00
コレクタークロストーク「菊池麻衣子×小松隼也×武内竜一×中村政人」
3331 Arts Chuyoda 1F ラウンジ

 

日時:5月14日(土)13:30-15:00
場所:1F ラウンジ
料金:無料*途中入場OK
登壇者:菊池麻衣子(パトロンプロジェクト 代表)/小松隼也(弁護士)/武内竜一(映像プロデューサー)/モデレーター:中村政人(3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター)
備考:定員(50名)になり次第、受付を終了致します。
お申し込み方法:こちらのサイトよりお申し込みいただけます。→ http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01k7uty52njh.html

 

■イベント概要

若手アーティストを積極的に応援する活動を続けている3名のプライズセレクターをお招きし、アートコレクションとともに暮らすコレクターたち独自の視点で、コレクションに対するこだわりや注目の作家について語り合うクロストークです。

なぜアート作品を買い始めたのか?
同時代の若手作家の作品を買う楽しみってどんなところ?
実は今、日本でアート作品が買いやすくなっている?
仲間と一緒に楽しむギャラリー・美術館の巡り方って?

コレクターの皆様だからこそ知っているアートの楽しみ方について、様々なエピソードを交えつつ、トークを繰り広げていただきます。

登壇者にはパトロンプロジェクト 代表 菊池麻衣子氏と、弁護士 小松隼也氏、映像プロデューサー 武内竜一氏をゲストにお迎えします。
モデレーターはアーツ千代田 3331 統括ディレクターの中村政人が務めます。

 

 

■登壇者プロフィール

菊池 麻衣子

菊池 麻衣子(パトロンプロジェクト 代表)
1974年東京生まれ。
1996年東京大学文学部卒業。
2000年に渡英し、ウォーリック大学にてアートマネジメントの修士号取得。一部上場企業の広報室を経て2014年にパトロンプロジェクトを設立。アートの広報が専門。PRSJ認定PRプランナー(広報の資格)。
2015年より美術出版社のアートニュースサイトbitechoのライター。
同時代のアーティスト達と私達が展覧会やお食事会、飲み会などの機会に交流する現代版アートサロンを開催してアーティストを応援するパトロンプロジェクトを主催しています。展覧会会期中により多くの方々に見ていただくことや、作品・アーティストの価値向上を目指して、長年の広報スキルを駆使した「アート広報」を積極的に実施しています。また、美術館やギャラリーなどを見て回ると、無意識にかなり歩くのでヘルシーになるという『アートでヘルシー』も提唱。

好きなこと:アート観賞、おいしいお店探索、自転車、インコ、料理

 

小松 隼也

小松 隼也(弁護士)
弁護士。専門は訴訟、著作権など。芸術文化活動を支援する専門家団体「Arts and Law」に所属し、アートに関する相談や裁判を数多く手掛けるうちに気付けば自らもコレクターになっていました。訴訟で得た報酬は、ほぼ全てがコレクションに。2014年、最先端のアートに関する法律、裁判例、政府の助成などを研究するためにニューヨークに渡米。ニューヨークでは毎日のように現地のアーティストと楽しい日々を過ごしていましたが、昨年末に帰国して再度日本のアートに没頭しています。素敵な作品に出会えることを楽しみにしております。

 

武内 竜一

武内 竜一(映像プロデューサー)
国内の同世代作家中心に現代アートのコレクションしているが、本当の得意分野はグラフィティーアート。 国内におけるアート文化の定着を最終目標に掲げ、コレクターコミュニティーの形成、コレクターと若手アーティストを繋ぐ活動のイベントプランニングなどを行っている。

 

 

■モデレーター

中村正人 (c)Photo by Masanori Ikeda
中村 政人(3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター)
1963年生まれ。アーティスト。東京藝術大学絵画科教授。「美術と社会」「美術と教育」との関わりをテーマに様々なアート・プロジェクトを進める社会派アーティスト。2010年6月よりアーティスト主導、民設民営のアートセンター「アーツ千代田3331」を立ち上げる。平成22年芸術選奨受賞。2015年、「アーツ千代田3331」において個展「明るい絶望」を開催。