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03.27Friday 19:40-21:10
ナイトラウンジ トーク「若手を支えるアートコレクション」
■ナイトラウンジ トーク「若手を支えるアートコレクション」
■登壇者 寺内俊博（株式会社西武そごう 西武渋谷店アートコーディネーター）
近藤俊太郎（アート・コレクター、茶人）
モデレーター：武内竜一（映像プロデューサー)
作品を買うということは、アーティストにとって何よりの励みになります。若手、駆け出し作家であれば尚更。
渋谷西武で毎年行われている次世代アーティストを紹介していく展覧会「シブヤスタイル」の担当者をお招きしお話を伺います。また、若手アーティストを積極的に支援する形でコレクションされているコレクターもお招きし、同時代、同世代の若手アーティストの活動の下支えをすることの醍醐味を多角的にお話して頂きます。
■登壇者プロフィール
寺内俊博（株式会社西武そごう 西武渋谷店アートコーディネーター）
1990年西武百貨店入社。ヴァンクリーフ＆アーペルなど海外ブランド業務に携わり2000年より現職。西武そごうの美術コーディネーターとして、公募「kawaii賞」や若手作家の登竜門でもある「シブヤスタイル」など年間50本以上の企画を手掛ける。3331ARTFAIR 2015会期中もARTFAIR TOKYO 2015「SIDECORE」として出展予定。個人的には写真やグラフィティ、主張のある立体作品をメインに蒐集、最近は古美術にも散財中。
近藤俊太郎（アート・コレクター、茶人）
1979年広島県生まれ。東京都世田谷区在住。
インターネット事業に携わる一方で、2005年から茶道を始める。2009年に「日中友好使節団（外務省 主催）」として中国各地での文化交流プログラム参加をきっかけに、若い世代の人々が茶道に触れるきっかけを作る活動として「茶団法人アバンギャルド茶会」を立ち上げる。
京都大学の宇宙研究者とコラボレーション茶会「宇宙茶会」や若手アーティストと一緒に茶道具を作る「宇宙十職」「丿貫（へちかん）プロジェクト」を主催。また、百貨店やアートギャラリーでの現代茶道具の企画展プロデュースも手がける。
最近は、軽自動車を改造して作った移動茶室「丿庵（へちあん）」にて都内各所でゲリラ茶会を開催中。
武内竜一（映像プロデューサー)
国内の同世代作家中心に現代アートのコレクションしているが、本当の得意分野はグラフィティーアート。 国内におけるアート文化の定着を最終目標に掲げ、コレクターコミュニティーの形成、コレクターと若手アーティストを繋ぐ活動のイベントプランニングなどを行っている。