3331のアートフェアは、作家たちが制作を継続し、作家として社会とつながるフィールドとなるべきフェアを目指し、これまで、アートギャラリーで活躍する作家からギャラリーに所属しない作家、オルタナティブな場所を構えて活動する作家など、さまざまなスタイルで制作・発表を続ける作家の作品を紹介してきました。
今回は「東京」という日本のアートシーンの真ん中に、全国で注目される作家を集めるべく、各地に縁あるキュレーターに作家の推薦を依頼しました。北は北海道、南は九州の各地で活躍する7 名のキュレーターからは、平面、立体、工芸、これらに収まりきれないクロスジャンルな表現で注目される作家が推薦されました。
秋元 雄史/Yuji Akimoto
東京藝術大学大学美術館館長・教授
金沢21世紀美術館館長
Director/Professor of The University Art Museum, Tokyo University of the Arts
Director of 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa
蔵屋 美香/Mika Kuraya
東京国立近代美術館企画課長
Chief Curator of the Department of the Programs Development, the National Museum of Modern Art, Tokyo.
チェン・メイヤー/Meiya Cheng
インディペンデント キュレーター
台北コンテンポラリーアートセンター共同出資者
Independent Curator
Co-Founder, Taipei Contemporary Art Center