2019年で、東日本大震災から8年を迎えます。3331 Arts Chiyodaでは震災後すぐに発足した復興支援プロジェクト「わわプロジェクト」と連携し、復興支援を目的として『3.11チャリティオークション』を実施します。オークション作品は、最低価格(3,331円)からスタート。入札箱が開けられるまでに、最高額を入札した人が落札できるというシークレット方式です。本オークションの収益は全額「吉里吉里国」へ寄付されます。
3.11チャリティオークション3.11 Charity Auction
3.11チャリティオークション@3331 ART FAIR 2018
<オークション参加方法について>
期間中、どなたでもご参加いただけます。
会場内にある指定の用紙に値段を決めて、ご自身のお名前と連絡先と共に価格を書き込みビッド(入札)をお願いします。
本企画に賛同するアーティスト達と、購入する皆様の温かい心意気を、東北の地に送り届けましょう。活動支援の継続は、いずれその地域から周囲へと広がり、東京にいる私たち自身の生活や活動にも影響を与える事でしょう。
昨年のわわプロジェクト×3331 ART FAIR 2018『3.11チャリティオークション』の様子はこちらのページからご覧ください。
http://www.commandn.net/tag/わわ/
出品作家
落合 安奈
写真(ラムダプリント、アクリルマウント)
彫刻(施釉陶)
スニーカー(コットン、ゴム他)
寄付先:NPO法人 吉里吉里国(岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里)
(一社)コマンドNが運営する「わわプロジェクト」は、東日本大震災を機に生まれた、創造的に活動する人たちをつなぐプラットフォーム。発足当時から、現地の活動家(復興リーダー)による多様な活動を紹介すべく取材を続けています。 NPO法人吉里吉里国は、芳賀正彦(はが まさひこ)氏が発起人となり、震災から1ヶ月が経過する頃、瓦礫から集めたスギやアカマツを薪にして販売する「吉里吉里国 復活の薪」プロジェクトから活動をスタート。芳賀さんは被災直後から“犠牲者に恥ずかしくない生き方をしていきたい”と語り、現在は持続可能な地域づくりのため、吉里吉里の森林整備を行う「復活の森」プロジェクトや人材育成事業に取り組んでいます。