パフォーマンス by 上村菜々子
「タップが描く ー tap × drawing / 米澤一平 × 上村菜々子 × J」">
     

イベント詳細Event Details

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2020.02.14

パフォーマンス by 上村菜々子
「タップが描く ー tap × drawing / 米澤一平 × 上村菜々子 × J」

3331 ART FAIR 2020のSelection – GYM (2階体育館) に出展するアーティスト 上村菜々子氏は、エンコスティックエッチングという技法を用い、タップダンサーとコラボレーションしてタップの軌跡を描く「tap×drawing」シリーズを制作。自身もダンサーでもある上村氏は、様々な表現者とのコラボドローイングを行う他、アートイベントの企画・運営を行うなど、幅広い活動を展開しています。

3331 ART FAIR 2020の初日には、タップダンサー米澤一平氏、振付家/映像作家 J氏とのコラボドローイング「タップが描くーtap × drawing/米澤一平×上村菜々子× J」を行います。タップダンスとドローイングのダイナミックなパフォーマンスをお楽しみください。

*こちらはプレビューでの開催となります。招待券をお持ちの方のみご来場いただけます。ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします。

【出演者】

上村菜々子 (アーティスト/ダンサー)
2013年、アートキュレーター片岡真美が審査員をつとめる絵画コンクールでの受賞を機に画家として活動をはじめる。ビーズワックス (蜜蝋) を使った独自技法”エンコスティックエッチング”で描いた作品を制作・発表。滞在制作スタイルでの壁画作品の制作にも多く取り組む他、写真家や作曲家、タップダンサーなど様々な表現者とコラボドローイングを行い創造活動の可能性を探る。

1988年 高知生まれ
2012年 多摩美術大学大学院修士課程絵画専攻修了
2014年「絵のあるところ」、かるぽーと、高知
2016年「沢マン公開制作と作品展示 —絵のあるところ—」、gallery room38、高知
2017年「時間を描く」、Gallery Sincerity、愛知
2018年「撮ること、描くこと、ー杉本春奈・上村菜々子 作品展」、かるぽーと、高知
http://kamimurananako.com

 

米澤一平 (タップダンサー)
1989年東京生まれ。世界的タップダンサー熊谷和徳に師事。06年青山円形劇場熊谷和徳単独公演5days「TAPPERS RIOT」への出演をきっかけに、以来10年間熊谷の活動に様々な形で携わる。熊谷主宰タップダンスカンパニーにメインダンサーとして所属しながら、自身では11年にタップダンスの本場NYにて1年間の修行を経て帰国後、東京を中心に日本全国から、これまでにフランス、台湾、インドネシアなど国内外でソロタップダンサーとして活躍。タップダンスの根源的なルーツをアフリカ、黒人の音楽であると捉えその文化伝統をリスペクトしながらも、現代としてのタップダンスの新しいアートへの可能性の追究として、音楽家、ダンサー、美術家、俳優、大道芸人、映像作家、エンジニア等様々な業界、アーティストと関わりながらタップダンサーとしては異例な程様々なコラボレーションによる共同作品発表、即興パフォーマンス等、クリエイティブに活動している。またCM、舞台の振付出演や都内レギュラークラス、全国でタップWSなど講師業を務めながら、定期的に主催公演やイベント企画を手がけ、常に新しい世界との出会いを求め挑戦し続けている。

 


Junnosuke(choreographer)
1993年鹿児島県生まれ。京都造形芸術大学映画学科を卒業。YOKOHAMA DANCE COLLECTION EX 2019 CONPETITION Ⅱ に「隣人の」で振付家デビュー。share house SANMAにて、「GITANES」・「sopamusik」KYOTO ART HOSTEL kumagusukuにて、「chill」喫茶茶会記にて「Land」のFree Beer回遊式パフォーマンスをおこなった。写真では京都から東京までをヒッチハイクした時に、それをワンカットで撮影した映像を一枚の写真にする『a myth of the Japanese street culture』を制作。

 

3月18日 (水)

14:30 - 15:30

2階 体育館ステージ

出演者:上村菜々子 (アーティスト/ダンサー)、米澤一平 (タップダンサー)、J(振付家/映像作家)
料金:無料