アーリー 90’s トーキョーアートスクアッド展 オープニング企画:
実演「視聴覚交換マシン」/八谷和彦(延期)">
     

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2020.02.13

アーリー 90’s トーキョーアートスクアッド展 オープニング企画:
実演「視聴覚交換マシン」/八谷和彦(延期)

撮影:黒川未来夫

*新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴い、本イベントは延期になりました。延期の日程は決まり次第改めてご案内いたします。

【参加方法】当日会場にて参加申込を受け付けます。キスをしたカップルは参加料無料です。*1993年、レントゲン藝術研究所での最初の体験会と同じ設定
【参加費】500円/組 *当日会場で現金にてお支払いください。
【定員】先着10組(2人1組) *受付開始19:00~
*視聴覚交換マシンは、2人1組で体験する装置ですので、なるべく二人でご参加ください。相手がいない人は、当日会場で見つけてください。ただし無理強いは厳禁です。

メディアアーティストの八谷和彦氏が1993年に開発・発表した《視聴覚交換マシン》の体験イベント。デビュー作であり、体験型作品の多い八谷氏にとって重要な作品のひとつ《視聴覚交換マシン》は、その作品名の通りお互いの見ているものや景色がリアルタイムで交換される装置です。頭部に取り付けた装置により半ば強制的に視覚と聴覚が制限されること=ある種の障がい(と感じるもの)が、実はコミュニケーションのきっかけとなるのではないか ー 同時期開催の特別企画展『アーリー90’s トーキョーアートスクアッド』展で紹介される90年代初頭・東京の若きアートシーンでの活動とともに、ぜひご体験・体感ください。

 

写真:米倉裕貴

八谷和彦 (メディア・アーティスト/東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授)
1966年4月18日 (発明の日) 生まれの発明系アーティスト。九州芸術工科大学 (現:九州大学芸術工学部) 画像設計学科卒業。1988年、株式会社PetWORKsを設立。作品に《視聴覚交換マシン》や愛玩メールソフト《ポストペット》などのコミュニケーションツールや、ジェットエンジン付きスケートボード《エアボード》やメーヴェの実機を作ってみるプロジェクト《オープンスカイ》など。

【注意事項】屋外(1階ウッドデッキ)で実施予定です(天候によって変更あり)。順番待ちの間やご覧いただく際には、防寒対策をお願いいたします。参加をご希望の方は、動きやすい格好でお越しください。

 

3月18日 (水)

19:30 -

3331 ART FAIR 2020 会場内

料金:500円