2020.02.14
パフォーマンス by 阿部真理亜 + 花沢忍
「on the q.t. (with banana)」(延期)
*新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴い、本イベントは延期になりました。延期の日程は決まり次第改めてご案内いたします。
ダンサー/パフォーマンスアーティストの阿部真里亜氏と、絵画制作や詩作などを行うアーティスト 花沢忍氏によるスペシャルパフォーマンスを行います。二人は2019年に「No border」として中之条ビエンナーレに参加し、パフォーマンスと絵画の接点を探る試みを行うなど、幅広い表現活動を展開しています。
3331 ART FAIR 2020では、複数の空間を行き来しながら、絵画作品と生身の身体、そして空間と呼応し合うパフォーマンスを行います。予約不要でご覧いただけます。パフォーマンスの開催場所については、当日館内でのご案内をご確認ください。
パフォーマー:川田龍、小林萌、コラス愛、鈴木春香、手塚バウシュ、中村駿
【演出・振り付け】
阿部真理亜 (ダンサー/パフォーマンスアーティスト)
1994年生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。2019年東京藝術⼤学⼤学院メディア映像専攻を修了。場所から生まれる言葉からおこされる身体、絵画的身体について思考。サイトスペシフィックな空間での自身の身体を扱ったパフォーマンスを行うと共に映像作品やパフォーマンス等のアート・ディレクションも行う。これまでにダンサーとしてtantan、川村美紀⼦、井⼿茂太、田村興一郎振付作品に出演。藍坊主、Nakamura Emi、9mm parabellum ballet のMVに出演。中之条ビエンナーレ2019 画家の花沢忍と出展。最近の活動:«The Drowned World Anchor - 沈んだ世界のアンカー -» (2019,スパイラルホール) «Eclipse Performance & Exhibition»(2019,HB.Nezu/市田邸)ディレクション、パフォーマー。
【演出・絵画】
花沢 忍 (アーティスト)
神奈川県生まれ。多摩美術大学絵画学科に在籍したのち、現在は神奈川を拠点として、絵画作品を中心に、詩やダンスなどさまざまな手法で制作活動を続けている。主な個展に「美しい距離」(2019年、Bambinart Gallery)、「TWS‐Emerging2016」(2016年、トーキョーワンダーサイト渋谷)などの他、「Eclipse」(2019年、HB.nezu)、「第19回岡本太郎現代芸術賞展」(2016年、岡本太郎美術館)、TAMA VIVANT II 2016「美術ーあいまいなパラダイム」展(2016年、多摩美術大学、パルテノン多摩/神奈川)などに出品しており、「シェル美術賞2017」では能勢陽子審査員賞を受賞。2019年には中之条ビエンナーレに参加、阿部真理亜とパフォーマンスと絵画の接点を探る発表をするなど幅広く活動。
3月20日 (金・祝)
14:00 - 14:30、17:30 - 18:00、19:00 - 19:30
3331 ART FAIR 2020 会場内
料金:無料