ギャラリー・団体詳細Details
Details
Gallery
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 東京ギャラリー [東京]
KYOTO Design Lab Tokyo Gallery, Kyoto Institute of Technology [Tokyo]
Galleries-B1F/2F(B1F, 2F)
Galleries-B1F/2F(B1F, 2F)
[延期になりました]
[Postponed]
出品作家
Artists
展示情報
「para・textile 本を編む ―繁茂する外延」
<ゲスト・キュレーター> 中野裕介/パラモデル
声からテクストへ、テクストから書物へ、テクストはさらに何処へ?
2017年7月15日の午後、4名のアーティストが、哲学者を交えて、キュレーターとしてのア
ーティストに今日なにが求められているのかをみずからの実践に即しながら語り合った。
同日の夜、ある外国人アーティストが、古い16㎜フィルムをイメージソースとして新たに
制作した映像作品を、一晩限りのインスタレーションとして公開し、映像メディアをとお
して場所と歴史がいかに創造的に解釈されうるのかについてトークを展開した。
キュレーションと解釈をめぐる彼らの声は、文字に起こされテクスト化され、そこから
1冊の本『キュラトリアル・ターン』がKYOTO Design Lab叢書第4巻として編まれること
となった。声はいつ、テクストとなるのか―。テクストは、どのようにして書物になるの
か―。本を編むとは、いかなる行為なのか―。実際の編集作業をとおして生まれてきたさ
まざまなパラテクストが、D-lab東京ギャラリーという展示空間のなかで過剰に絡み合いな
がら、本を編むという営みのメタファーを空間的・時間的に織りなしていく。
Exbition's Information
para・textile - Editing a book: Luxuriant Extension
出展者情報
Exhibitor Information
KYOTO Design Lab東京ギャラリーは、京都工芸繊維大学がD-labプロジェクトのプロセスと成果とを共有し、またその活動を一般に普及させる目的で運営している展示空間です。 そこは外部パートナー、サポーター、卒業生との相互対話の場であり、また新たな対話とそれにともなう新たな協働の生まれる場でもあります。ギャラリーでは3次元的な作品展示のみならず、デジタル/非デジタルなメディアの展示もでき、今後は年間5回の展覧会を予定しています。
The KYOTO Design Lab Tokyo gallery is a space run by the Kyoto Institute of Technology (KIT) to share and disseminate the process and results of D-lab projects. It is a place for interaction with our external partners, supporters and alumni where new dialogues and collaborations can begin. The gallery is equipped to show three-dimensional works as well as those in a range of digital and non-digital media. We aim to hold around five exhibitions of work each year.