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玉田 多紀 / Taki Tamada

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誕生

作家情報

玉田 多紀

玉田 多紀

1983年 兵庫生まれ
2007年 多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業
2013年「フィレンツェ国際芸術展」、メンタナギャラリー(イタリア)
2014年「ダンボール・アニマルワールド」、豊橋総合動植物公園、愛知
2015年「玉田多紀のダンボールアート展」、海洋堂ホビー館四万十、高知
2015年「造形作家玉田多紀とおかざきの子どもたち展 ダンボールの海に眠るシードラゴンの伝説」、おかざき世界子ども美術博物館、愛知
2017年「造形作家玉田多紀 ダンボールの生きもの展」、可児市文化創造センターala、岐阜

ダンボールのみを使用し素材の強度と柔軟性を生かした独自の技法による立体を制作している。木彫のような塑像のような風合いである。完全な再生技術によって生み出される現代を象徴する素材であるダンボールを使い、命や生態系の循環を新たな再生というコンセプトで魂を吹き込むように生き物を制作している。

推薦者

Gallery KIDO Press

[推薦者コメント]

この度キドプレスでは造形作家の玉田多紀さんの作品をご紹介します。ダンボールの強度と柔軟性を生かした独自の技法による立体作品を制作している作家です。ダンボールを生命の形に蘇らせることで新たな再生と自己表現に取り組んでいます。巨大な恐竜から暖かみのある小さな卵たちまで1つ1つの作品はまるで絵を描くように小さな段ボールのかけらから制作されます。国内外での展覧会やワークショップも大好評です。