教室エリアギャラリー
Gallery
アキバタマビ21 / AKIBATAMABI21
教室エリア
作家
ucnv
《二個の者が same space ヲ occupy スル》
本山ゆかり
《画用紙(本)》
本山ゆかり
《画用紙(ボール)》
本山ゆかり
《画用紙(岩か穴、二人)》
小林椋
《ローのためのパス》
小林椋
《蚊帳をうめる》
小林椋
《丈の低い木の丈は低い》
小林椋
《盛るとのるソー》
時里充
《見た目カウントトレーニング#2》
※写真は参考作品です。出品作品とは異なる場合がございます。
展覧会情報
フィジーク トス
「フィジークの選手はサーフパンツを履く」この一文は「柔道の選手は道着を着なければならない」という競技におけるルールを示しているだけではない。スポーツの大会において多くの場合、着用する衣類には規定が存在する。そのほとんどが選手たちの能力を純粋に見極めるために、その外的な要因となる部分をできる限り均質化しようとするものであろう。フィジーク選手のサーフパンツはそうした規定であると同時に、競技の審査に作用するものである。(ナイストスはプレイに影響する。)どうしようもなくある規定や約束事はフォーマットと言ってみてもいいかもしれない。そんなフォーマットに対して「のる」でも「おりる」でもなく「つかってみる」
ギャラリー情報
「アキバタマビ21」は多摩美術大学が卒業後のキャリア形成支援を目的として運営するオルタナティブ・スペースです。原則40歳以下の多摩美術大学卒業生が企画代表者となり、作家による自己プロデュースを基本としたグループ展を年間8回程度開催。作家・批評家などゲストを招いてのシンポジウムやトークショー、広報物やアーカイブも自ら企画・制作し、展覧会の意図を言葉で振り返る機会を設けています。また他大学と連携しながら特別企画展も実施。多くの人々へ創造のよろこびを伝える情報発信の拠点となり、新たな時代精神を生み出す場となることをめざしています。