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秋山 佑太 / Yuta Akiyama

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※写真は参考作品です。

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※写真は参考作品です。

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作家情報

秋山 佑太

秋山 佑太

1981年 東京生まれ
2016年「BARRACKOUT / バラックアウト」展 、旧松田邸、東京
2017年「ground under / グランドアンダー」展、SEZON ART GALLERY、東京
2017年「Reborn-Art Festival 2017」日活パール劇場 、宮城
2018年「Super Circulation / 超循環」展 、EUKARYOTE、東京、東京
2018年「model room / モデルルーム」展 、SNOW Contemporary、東京

美術家・建築家。「移動」「集積」といった方法で、複雑な時を刻んで来た建物に「地霊」を呼び起こす作品を制作。廃棄された場所や廃棄物が社会のヒエラルキーの底辺にあるという意識から開放し、今まで見たことが無い風景を立ち上あげる。

推薦者

アーツ千代田 3331

[推薦者コメント]

2016年に企画者としても参加した『BARRACKOUT バラックアウト』展では、若手アーティストのグループ展にも関わらず多くの人が訪れ、会期延長されたエポックメイキングな展示であり、作家以外にもキュレーション能力の高さが窺えた。建築家としての一面もあるためか、その土地に関する情報を汲み上げ、都市とオリンピック、震災、仮設、廃棄と循環など、毎回練られたテーマでキュレーションし、「現代美術」で紡ぐ試みを行っているように思える。過去の記憶を呼び起こすだけに留まらず、見ているこちら側に問題意識を投げかける秋山は、2020年に向かって変容するこの日本の中でどのような表現活動を行うのか。今後目が離せない作家の一人。