体育館エリアギャラリー
Gallery
東北芸術工科大学 TOHOKU CALLING / Tohoku University of Art and Design TOHOKU CALLING
体育館エリア
作家
三浦 彩希
ゴーヤ
後藤 有美
ヤン・ブリューゲルの絵
青山 夢
透明に還す営み
亀山 晴香
なんとなくもやもやしたなにか
ギャラリー情報
東北芸術工科大学大学院では、『術』と『学』の一本化による『ものごと』の創出を喜びとし、活力に満ちた時代を切り拓く力を、ローカルとグローバル双方に向け発信できる人材の育成を目指しています。人間の「精神」の充足に寄与する芸術の存在意義を探究し、文化の担い手として研究・創作に取り組み続けられる作家・研究者を排出していきます。本学大学院教育の特色として、「大学院レビュー」と「アートマネージメント教育」が挙げられます。「大学院レビュー」とは年に2回全ての研究領域が集まり、展覧会・学会形式で研究の中間発表をするカリキュラムです。また「アートマネージメント教育」では、より実践的に学問のみならずビジネスとしての美術を学ぶ場を提供していく事が、作家になる為のキャリア教育であると考え、実践の場として「TOHOKU CALLING」というプロジェクトを立ち上げました。これらの教育と実践を通して、ギャラリーやパブリックスペースで展開する国内アートシーンをはじめ、本学が主催する山形ビエンナーレを含むローカル、世界のアートマーケットなどのグローバル、それぞれに向けて本学の大学院生を発信していきます。また「TOHOKU CALLING」という名称には、首都圏から遠く離れたここ東北の地を選んだ私たちの芸術文化を通した切実な呼びかけの意味が込められています。我々の教育と実践、そして何よりこの東北の地が育んだ作家たちの姿が皆様の心に届く事を切に願っております。「TOHOKU CALLING」は、東京において行った「TOHOKU CALLING大学院レビュー」の開催を皮切りに、この度の日本の美術大学としてはあまり例を見ないこの3331アートフェアへの参加で、今年度3つ目の企画となります。
〒990-9530 山形県山形市上桜田3丁目4-5