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松田 啓佑 / Keisuke Matsuda

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©Keisuke Matsuda

※写真は参考作品です。

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Photo by Tomas Svab, ©Keisuke Matsuda

※写真は参考作品です。

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Photo by Tomas Svab, ©Keisuke Matsuda

※写真は参考作品です。

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Photo by Tomas Svab, ©Keisuke Matsuda

※写真は参考作品です。

作家情報

松田 啓佑

松田 啓佑

1984年 群馬生まれ
2009年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了
2016年「Dribble 2」、2kw gallery、滋賀
2016年「UNREVUVABLE」、eN arts、京都
2017年「VOCA現代美術の展望-新しい平面の作家たち」、上野の森美術館、東京
2017年「目と鼻」、eN arts、京都
2018年「eeny, meeny, miny, moe | yellow」、eN arts、京都

目の前に世界が存在しているということ自体のイメージを絵画に変換しようとしています。イメージを絵におこすときに、どのような色や質感の絵の具で、どのように描くかという手段に変換することによって、描こうとする意識までもイメージに含まれている絵が描けると考えています。

推薦者

原 久子

アートプロデューサー/大阪電気通信大学教授

[推薦者コメント]

敢えて言えば抽象絵画とジャンル分けされるだろう松田啓佑のペインティングは、よく取り沙汰されるイリュージョンとか、描かれる対象がどうのとか、というお決まりの題目で語ることは無意味のように思われる。四角いキャンヴァスに絵の具を用いて描くという行為においては何ら他のタブローとの変わりはない。だが、松田の作品と他との違いは、私たちが知っていた方程式通りには読み解けない、という何とももどかしくもマゾヒスティックな快楽を覚えさせてくれる。あるときは緊張感を強い、又あるときは脱力系の彼の絵画はある意味で正統派とも言えるだろう。